小学生になると、
「何か習い事をさせたほうがいいのかな」と
考え始める家庭は多いと思います。
実際、統計を見ると、
多くの小学生が何らかの習い事をしています。
では、
人気の習い事は、なぜ選ばれているのか。
そして、
それぞれに、どんな力が期待されているのか。
この記事では、
統計で上位に出やすい習い事をベスト5に絞り、
将来につながりやすい能力という視点で整理していきます。
第1位:水泳(スイミング)
統計で長年、
小学生の習い事1位に挙がり続けているのが水泳です。
水泳で期待されやすいのは、
次のような力です。
- 基礎体力・持久力
- 全身の運動能力
- 呼吸のコントロール
- 継続して取り組む力
水泳は、
「上手くなること」よりも、
体の土台をつくることが重視されやすい習い事です。
将来どんな道に進んでも、
体力や健康は必要になる。
そんな安心感が、
人気の理由なのかもしれません。
第2位:英会話・語学
学校教育の変化もあり、
英会話や語学系の習い事は、
近年安定して上位に入っています。
期待されやすい力は、
語学力そのものだけではありません。
- 聞く力
- 伝えようとする姿勢
- 間違いを恐れない気持ち
- 異文化への抵抗感の少なさ
英語は、
「正解を当てる」より、
伝えようとする経験が多い分野です。
その経験が、
将来のコミュニケーション力につながると
期待されているのかもしれません。
第3位:ピアノ・音楽系
ピアノを中心とした音楽系は、
昔から根強い人気があります。
音楽系で育ちやすいのは、
次のような力です。
- 集中力
- 記憶力
- 指先の細かな動き
- 感情を表現する力
音楽は、
一人で黙々と積み重ねる時間が多い習い事です。
すぐに結果が出ない分、
続けることで「できるようになる」体験が、
自信につながりやすいとも言われています。
第4位:学習塾・学習系
学習塾や、
反復型の学習系の習い事も、
統計では上位に入ります。
ここで期待されやすいのは、
学力そのものだけではありません。
- 学習習慣
- 机に向かう持久力
- 自分で進める力
- 自己管理能力
「勉強ができるようになってほしい」
という気持ちの裏には、
学ぶ姿勢を身につけてほしい
という親の思いも見えます。
第5位:ダンス・体操
近年、
人気が伸びているのがダンスや体操です。
この分野で期待されやすいのは、
次のような力です。
- リズム感
- 表現力
- 空間認知能力
- 人前で動く度胸
体を動かしながら、
自分を表現する経験は、
自信につながりやすいと言われています。
まとめ:統計が教えてくれる「親の本音」
統計で上位に並ぶ習い事を見ると、
特別な才能を伸ばすというより、
生活の土台になる力を
重視しているように感じます。
将来のために何を身につけるか。
それ以上に、
「今の子供に無理がないか」
という視点が、
選択の背景にあるのかもしれません。
習い事は、
能力を決めるものではありません。
どんな力を、
どんなペースで育てたいのか。
その問いを考える材料として、
統計を眺めてみるのも一つの方法です。
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